トップページ » ニュース一覧 1ページ

  • 新築・リフォーム、社寺修繕 広報担当の菅沼です。

     

    現在、加賀市・重要文化財修繕(実性院)の工事が始まっています。

    今後段階的に修繕を行っていく中で、まずは屋根から直しています。

     

    最初は「唐破風」というお寺様正面の屋根から直しました。

    雨漏れで部材の損耗が激しい状況です。

    部分的に補強しつつ、あるべき姿に復旧していきます。 

    屋根を設置すると見えず、足場がないとこの位置では見れない貴重な写真です。

    腕のようにでている太めの材料を「輪垂木」といいます。

    現状はこのような一つの部材ではなく、同じ幅で何枚かの木を重ねて構成していました。

    単純に元の姿に戻すのではなく、本来の姿と現在の技術を取り込んだ復旧することが重要です。

    平の部分と曲がりの部分で木材の厚さを㎜単位で調整しています。

    職人の高度な技術によって、直線だった木材をこれだけ美しい曲線へ加工できます。

    また本日は弊社の設計士へ向け、実物を見ながらの勉強会を行いました。

    本設計は社長が実施しており、直接どういった納まり、詳細について説明がありました。

    各修繕工事で必要に応じて勉強会を行い、技術を継承に努めています。

  • 社寺・文化財担当の和田です。

    新年度に入り、南越前町・重要文化財修繕(中村家)の工事も新たに動き出しています。

    今年度事業として主屋等に仮屋根をかけていく前準備として、通り沿いの塀を解体しました。

    解体前↓

    解体後↓


    上の写真は北塀で、玄関を挟んで南塀があり、南塀も同じく解体しました。

    北塀のほうが、使用されている材料・金物から推測するに古い年代ものということは

    わかりましたが、細やかな判別は追々調査していけたらと思います。

    また、北塀解体中の写真ですが、

    柱を取り外したら下から以前の塀の痕跡のようなものが出てきました。

    謎は深まるばかりですが、追々調査していけたらと思います。

     

  • 新築・リフォーム、社寺修繕 広報担当の菅沼です。

     

    小松市・社寺建築修繕(那谷寺)で実施している、木の伐採が終わりました。

    どのような流れで1本が伐採されていくのかご紹介します。

    まず木こりの職人さんが木のてっぺんまで枝を落としながら上がっていきます。

    ある程度の枝払いが終わり、クレーンで木を吊ります。

    伐採した木は賃引きして材料として利用するため、

    機械で製材できる大きさの4m程度で切っていきます。

    切って吊って降ろすという作業を下にいくまで繰り返していきます。

    木こりの方はそれが終わるまで約1時間半ずっと木の上にいます。

    技術も必要ですが、体力も必要な仕事なのだと勉強になりました。

    あとは切り株を残すのみとなりました。

    木の中心にその木の一番上にあった枝を刺しています。

    この土地の供養の方法でその地域によって様々な方法があるそうです。

  • 新築・リフォーム、社寺修繕 広報担当の菅沼です。

    小松市・社寺建築修繕(那谷寺)で木の伐採をします。

    事務所前にある杉とケヤキで合計6本伐採します。

    樹齢40~80年程度で高さは15m程度です。

    伐採前に那谷寺の住職様方にご供養をしていただきました。

    これから約1週間かけて伐採をしていきます。

  • 新築・リフォーム・社寺修繕工事、広報担当の菅沼です。

     

    小松市・社寺建築修繕(那谷寺)の梅鉢門に仮設扉を設置しました。

    仮設扉を設置するまではコンパネで侵入できないようにしていました。

    当初仮設予定をしていた扉は木材で組み上げるものでしたが、

    会社の倉庫を探してみるとちょうど使用できるものがありました。

    もともとお寺で使用していたものなので、仮設には思えない仕上がりです。

    ブロックを壊した箇所はうまく下地を組んで板張りにしています。

    「古色」と呼ばれる塗料を採用しているので、お寺の雰囲気に馴染むようにしています。